Z900RS CAFE エンジンガード取付

Z900RS

23年式のカワサキ・Z900RS カフェにデイトナのエンジンガードを取り付けました。対応年式は18-22となっていますが、全く問題なく取付出来ました。

作業ポイント 難易度にバラつきが有ります。

作業時間30分~150分 難易度☆~☆☆☆☆

作業時間と難易度にばらつきが有る理由ですが、エンジンのマウントボルトと共占めと言う仕様の為。既存のネジを外して、エンジンが重さでフレームに入る位置とずれていたりするとエンジンを持ち上げたりして動かさないと入らなくなります。ネジがすんなり外せて、すんなりと付けられれば30分程度の作業時間で済むと思います。こればっかりは個体によって違う可能性が有ると思います。

外す時に気を付けるポイント

エンジンマウントのネジを外す時に、フレームの位置とズレていなければ何の抵抗も無く、最初だけ工具で回せば後は手で回して外せます。抵抗が有る、最後まで工具を使わなければネジが回らない場合は、フレームとネジ穴がズレていて。外した瞬間にネジ穴とフレームの穴が逃げてしまう可能性が有ります。そしてバイクジャッキ等で持ち上げる工程が必要になる可能性が大です。ネジが簡単に外せるかどうかで、作業時間と難易度が変わる事を覚悟してください。

ずれているのが解りますか?わずかなズレでもネジは入りません。

ちなみに筆者は右側はすんなりと入りましたが、左側は入らず。ジャッキで持ち上げる必要が有りました。中々エンジンとフレームを繋ぐネジを挿入するところに合わなかった為、2時間以上は作業時間がかかりました。

左側からの写真。オイルパンにジャッキを当てました・・。これが正解だとは思いません。自己責任でお願いします。

説明書にはマフラーにジャッキを軽くあてると書いてありますが、マフラーだとスタッドボルトに凄い付加がかかると思います。

ここのネジはエキパイとエンジンの熱に晒される為過酷です。古いバイクはすぐ折れたりします。

z900rsはダイヤモンドフレームにエンジンがぶら下がっている状態なので、マウントのボルトを緩めるとエンジンの重みで下がってしまう(クレードルフレームもマウント部に乗っかっている状態ですが)んだと思います。エンジンを降ろすのはクレードルフレームに比べれば簡単なのでしょうが。

ちなみにカワサキ車で水冷とダイヤモンドフレームと言えば、GPZ900Rが初めてです。記事も有るので(現在執筆中)良かったら見てくださいw。Z900RSはZ1になんとなく似せていますが、系譜であればGPZ900Rの系譜です。Z1は空冷2バルブ、クレードルフレーム、組み立て式クランク、センターカムチェーン。GPZ900Rになって新世代、第二世代のZ1ということで、水冷4バルブ、ダイヤモンドフレーム、メタル軸受けクランク、サイドカムチェーンになりました。Z900RSとGPZ900Rは共通点が多いのです。なので個人的にはZ900RSと新型GPZが同じエンジン、同じフレームだとしても。開発中?の新型GPZの方が、Z1に似せているZ900RSよりしっくりきます。

GPZのダイヤモンドフレーム
出るのかなぁ?

作業内容

ネジは片側3つずつ外す(緩める)だけの簡単な工程です。すんなり行けば。エンジンマウントのネジを左右1本ずつ外して。新たにエンジンガードをとりつけるネジと共締めし。ステップを固定しているネジを緩める。もしくは外して、その下に空いている穴があるので、そこにエンジンガードを固定するネジを締めるだけです。文章だと解り辛いですが、画像を見れば簡単です。左側の下側はサイドスタンドをかわして、固定するところの車体内側に(右側は車体の外側)ガードが来ますが、ほぼ同じ流れです。

まずはメクラキャップを外します。

ここはマイナスドライバーを使いました。
エンジンガード。上側(右側)の固定部分です

左からボルト、ワッシャー、エンジンガード、カラーの順番。これがエンジンマウントのネジになります。

下側の固定はステップホルダーの下に右側はネジ山を切ってあります。
シフト側はステップのネジを緩めればも、こんな風に持ち上げられます

ステップは説明書には上は緩める。下は外すと書いてありますが。どっちも外しちゃった方がやりやすかったです。ここを緩めないと、エンジンガードの下側のネジを固定しづらいです。

左側はネジ山が切れてない(右側はネジ山が切れているのでボルトのみ)ので、ボルト、ナットで固定します。外側から見てボルト、フレーム、ガード、ナットという順番になります。

使った工具

ラチェット、マイナスドライバー(蓋を外すのに)、メガネレンチ12×14mmロングソケット14mmかエクステンション、六角ソケット6mmトルクレンチ、写真にないけどバイク用ジャッキ

最低限必要なのは、六角レンチの6mmと14mmのソケットとナットを締める12mmか14mm(どっちか解らなくなりました、ごめんなさい)のスパナ等です。

穴がズレてしまった・・

左側は3か所、右側も同じようにボルトを緩めました。するとさらにエンジンが下がったような感覚がありました。そしてジャッキで持ち上げたら、なんとか入りました。全部ネジを入れてから締めないと、入らない場所があるのは、こういうことなんです。

効果の程は・・

倒れ方次第ですが。クランクケースやジェネレータカバーは、ある程度守ってくれそうですが。ステップやペダル類はダメージが出ると思います。ツーリング先でこけたら、ペダル類の修理は何かしら必要そうです。

他社のエンジンガード

キジマのはクランクケースの下側はガリガリいきそうです。

ハリケーンのは、はみだし具合が気に入りませんでした。

そしてヘプコ&ベッカーのは価格が3万越えで視界にすら入りませんでした。

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